
北杜市立甲陵高等学校 校長 鈴木 伸幸
SSHと国際交流でアカデミックなホームの環境
あなたのやりたいことがきっと見つかる!
校訓「立志躬行」
本校の校訓は「立志躬行」です。各々が「志」を持ち、努力を重ねて「成し遂げる」ことです。彼の吉田松陰先生の言葉に、「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。」という言葉があります。「夢」からさらに一歩踏み出し、「志」を立てて実行する人材を育成するのが、本校の使命と考えています。
生徒諸君には無限の可能性があります。しかし意外にも本人がその能力に気づいていないことは多々あります。我々がそれを見出し、背中を後押しすることが必要です。「目標」ばかり立てても「計画」が伴わなければ、まさに「絵に描いた餅」です。本校は生徒諸君の夢を叶え、志を成し遂げさせるために、教育活動に取り組んでいます。
「人間力」を高める教育
夢は知力や資金力だけでは叶えられません。本人の強い意志、志が不可欠です。本校では学力はもとより、あらゆる機会を使って「人間力」を育成したいと考えています。語学力を含めたコミュニケーション力や表現力を備えた、「生きる力」を育成し、夢を叶える支援をいたします。次代を担う者にとって、「思考力」「判断力」「表現力」は不可欠です。日常の学校生活の中で習得に取り組んでいます。
本校の教育の2本の柱
SSH(スーパサイエンスハイスクール)と国際交流が本校の柱です。本校のSSHは平成24年に文部科学省から認定され、文系理系にこだわらずに好きな研究に取り組んでいます。様々な課題を見つけ、仮説を立てて検証するという探究のプロセスは、高い志を持つ生徒にとっては必要なスキルです。そして発表や発信にも取り組んでいます。
また、国際交流は姉妹校との交流はもちろん、様々な機会を通して取り組んでいます。「授業で学んだ英語を実際に使いたい」、この思いは買った自転車にすぐに乗りたい、買ったら使ってみたいというのと同様で、とても当たり前のことです。つまり毎日一生懸命に学んでいる英語を実際に使ってみたいというのも、とても当たり前のことなのです。それが本来ならば全ての学校で当たり前のことのはずなのに、現実にはそうではありません。でも甲陵高校では当たり前のこととなっています。本校ではそういった機会を作り、生徒たちは国際交流を盛んに行って楽しんでいます。ちなみにフランス語の課外講座も開講しています。
生徒たちへのメッセージ
「好きこそ物の上手なれ」という言葉があります。小さな頃は「あれなあに?」「なぜ?」「どうして?」と疑問や興味を持ったことと思います。しかし高校生になると、それが減ってしまいます。でも世の中には不思議なことはたくさんあるのに、まさに不思議ですね。生徒諸君には、探究心を持ち続けてほしいと思います。そして学んだことを、失敗を恐れずに使ってください。
「楽しいことは楽じゃない」ですが、達成感があります。そして楽なことはきっと楽しくないと思います。チャレンジすることを忘れずに、高校生活を楽しんでほしいと思います。楽しい高校生活は与えられるものではなく、自ら作るものです。失敗は成功するための過程です。失敗を恐れず、チャレンジしてください。